徳島にも美味しいお肉が食べられる所はたくさんありますが、
ふらっと神戸でオシャレに・・・せっかくなので少し贅沢に・・・
ゆっくりステーキを食べられたら・・・
ここは、神戸居留地オリエンタルホテル。
神戸開港まもない1870年から佇む老舗。
この最上階にあるステーキハウス ミディアムレア
天井から吊るされたブラウンのカーテンとほの暗さが
ムード満点の鉄板ブースが5つ。
運よく一つ空いており、ルンルンで着席。
大理石のテーブルに、正面は神戸を見渡せる広いウィンドー。
お恥ずかしくも、ステーキハウス経験の浅い私たちは
スタンダードコースを注文。
みょうが・きゅうりを添えられた、しめ鯖を先付けに
菊菜・菊花、えのきソテー、鴨葱の前菜。
北海道産ほたてのバターソテーを目の前で!
藻塩とレモンが抜群に合う。
旬の柿と淡路産玉葱のサラダでお口さっぱり。
ひとつずつ丁寧に、手際よく、調理されていく新鮮な野菜。
女性の若い焼き手さん、とても親切でお話もお上手です。
バターナッツかぼちゃ、というものを初めて食べました。
別名ピーナッツかぼちゃ。
お芋は鳴門金時、ではなく、鹿児島の安納芋。
"ほくほく"、ではなく "ねっとり"!
新食感でした。
主役登場。
レストラン名と同じく、”ミディアムレア”で。
手前がサーロイン、奥がフィレです。
え?おこのみ・・
そうです!牛すじお好み焼きです。
これも鉄板でじっくり焼いてくれます。
さすが関西ですね。
りんご酢を練り合わせたカラシをつけて頂きます。
そしてお待ちかねの!!
ガーリックライス♪♪
お味を引きしめる大葉の刻みが、更なる食欲をそそります。
何杯でもいけそう♪
自家製ヌカ漬けに佃煮。なめこのお汁。
「日本人に生まれて良かったよ~」と思えるこの瞬間。
一口の巨峰ジェラート、果肉が添うと何倍も美味しい。
2時間かけてゆっくり頂く。なんと贅沢な食事でしょう。
「心の洗濯ができたね」
食の力ってホントに凄いと思います。
帰る頃には、モザイクのライトアップがキレイに見えました。
このホテルはモダンでとっても素敵です。
神戸にお泊りなんて贅沢すぎるけど、一度は泊まってみたいなぁ。
【 ステーキハウス ミディアムレア 】
(Steak House Medium Rare ORIENTAL HOTEL)
電話 :078-326-1577
営業時間 :ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)
ディナー 18:00~23:00(L.O.22:00)
ディナー 18:00~23:00(L.O.22:00)
ランチのお肉も目の前の鉄板で焼いてくれて、リーズナブルで
とってもオススメだそうです!