祖母の里である、徳島県は名西郡神山町。
市内に生まれた私にとって、自然いっぱいの神山は、
幼い頃から馴染みの深い、秘密基地みたいな場所でした。
すだちを採集したり、しいたけの菌床栽培をしたり、山と触れ合い育ってきた幼少時代。
あれから20年。
今では訪れることの少なくなった神山ですが、祖母の一声で、
桜と紅葉の時期には必ず、家族でドライブに出かけます。
春は「明王寺の枝垂れ桜」を見物に、日本の滝100選に選ばれた「雨乞の滝」も見ものです。
されど今回、向かった先は江田(えだ)菜の花の里です。
一面黄色!別世界が広がります。
棚田の菜の花が素晴らしく、隠れ名スポットなのですが、まだまだ周知度は低いようで、、、
長閑な田園風景を、独り占め~!!!
車一台すれ違っただけでした。
ここ江田は以前は観光客はまず立ち寄らない静かな村でしたが、
地域住民が景観保護や地域活性を図る為に、6年ほど前からボランティアで
維持管理されているそうです。
お年寄りがほとんどのことと想像しますと、
この美しい田園を残すことの大変さは並みのものではないと思います。
誇りと努力に感服です!
案内してくださったおじさん(もちろんボランティア)も、
すごく親切に、写真スポットをアドヴァイスしてくださいました。
ぜひもっとたくさんの人が訪れる村になって欲しいです!
そろそろ田植えの準備に入るそうなので、
ぜひお早めに行ってみてください☆
【番外編】こちら名物・明王寺のしだれ桜です。
やはりお寺に咲く桜は風情があって好きです。。
今週で葉桜になったようです。
江田の菜の花まつり
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入り口で地図が頂けます